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2006年5月22日 管理運営人 swee
なにかわからないことがあったらここを見て下さい。質問も受け付けます。
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※徐々に追加していく予定です。
フリーソフトで使いやすいものを紹介します。
それぞれの利用方法です。
ここではネット声優さんについて説明していきます。初めてネット声優という単語を聞いた人にはなにそれといった印象の言葉ですが、同人・創作の世界では、色々な呼ばれ方がありますが欠かせない存在の方たちです。
ネット声優さんたちとはどんな方なのか、述べます。
まず「ネット声優」は色々な呼ばれ方をします。ボイスドナーやボイスコーポレーター、略してボイスコや、声の活動者、声使い、声の提供者などとも呼ばれています。厳密にはそれぞれ意味が違います、と言いますかまったく別のものと捉える方もいらっしゃるでしょうが、このサイト内で以上の区別はネット上でボイスサンプルを公開している人であれば、大した意味を持たないのでここではネット声優として説明していきます。ネット上でボイスサンプルを公開していないネット声優さんもいらっしゃいますが、公開している前提で話を進めます。
ネット声優さんがどんな活動をしているかというと、こんな感じです。
活動の内容は一般の声優さんと同じです。しかし主にやることはかなり違います。一般の声優は主にスタジオで演者そろって収録しますが、ネット声優は主に自宅で一人で収録します。そしてそれをネットを介して転送します。ここがネット声優と言われる所以かと思われます。
実際には、スタジオで収録することもたぶんにあります。
人それぞれですけど、大半が趣味だと思います。趣味なので、何か依頼をしても無償だったりとっても安価だったり、参加した作品そのものを報酬としたりします。
主にネット上で活動するヴォーカルです。これもやはりネットを介してデータを送るのが主ですがスタジオ収録もしたりします。
ネット声優やネットヴォーカルに何か依頼するのはどんな人たちかを説明していきます。
依頼をするのは大体なんらかのサークルです。同人音楽サークルだったり、ボイスドラマサークルだったり。
ここでは何かの企画を立てる者という意味で、「企画者」と呼ぶことにします。
企画者は自分の作品を完成させる上で、なんらかの形で声・ヴォーカルを必要としている人たちです。
企画者の活動はあまりにも多岐にわたるため省略させていただきます。このサイト内での企画者とは声の依頼をする人全般を指します。大きく分けて同人と企業の二つがあると思います。
企画者も人によりますが基本的には趣味でやっていることなので、目的はお金ではありません。ただ、もしかしたら商業作品の依頼があるかも。それは企画者の立場(同人・企業)によって違うでしょう。
企画者とネット声優の相互関係について述べます。
まず、ネット声優さんは企画がなければ何もすることがありません。もちろん自分で企画を立ててやったりすることもできますが、それは自己生産でも企画を立てているのですから、やはり企画が必要です。
企画者は何か「これがやりたい!」と思ったとき、声が必要になる場合があります。例えば自作のゲームに声を入れたいという時や、ボイスドラマを作るので役を演じてくれる人が欲しいなど。この企画者さん達もたいていアマチュアなのでプロを雇うというのはなかなかできないので、そんな時ネット声優さんに依頼します。
よってネット声優は企画者あっての活動と言えます。また企画者もネット声優がいるからこそ自分の企画を簡単に進めることができます。共生の関係と呼べるでしょう。
以上に挙げたネット声優、ネットヴォーカルは「ネット」とつくだけあって自分のサイトを持っていることが多いです。
その自分のサイトで、自分の声のサンプルとして置く物がボイスサンプルです。実はこのボイスサンプルがネット声優をやっていく上で結構重要なのです。自分の声をアピールするために置くのですから、その内容は良く吟味しなければなりません。
ネット声優なら演技力と声のイメージ、ネットヴォーカルなら歌唱力や声のイメージをアピールするわけです。
サンプルボイスという単語も良く聞きます。ボイスサンプルと同じ意味で使われることも多いのですが、ぼいさん。では区別して使用することにしました。
ではどう区別するのか?と言いますと、ボイスサンプルは、声優さんの声のサンプル。サンプルボイスはキャラクターのサンプルの声。つまり、概ねボイスサンプルは声優さんのサイトで、サンプルボイスは企画のサイト(キャラクター紹介ページなど)で使われる用語ということになります。
決めたばかりなので、違う場面で使用している場合があるかもしれませんが御了承下さい。
ボイスサンプルの役割は前述の通り自分の声をアピールすることです。その中でネット上に公開するボイスサンプルの直接的な役割は大きいです。
声をアピールすることが直接どういう役割を果たすかというと、依頼を増やすことです。
そのボイスサンプルを聞いて企画者は依頼をするかどうかを決めるのですから、ボイスサンプルの良し悪しで依頼数は変わるのです。ネット声優さんは声の活動をしたいからネット声優をしているわけであって、声活動の元となる企画や依頼なしのネット声優では何のためにやっているのかわかりません。しっかりと活動をするためにボイスサンプルは手を抜いてはいけない部分です。
さて、ボイスサンプルでアピールしたいところは人によって違うでしょう。アピールするべきポイントにあったセリフを使わないとまったくサンプルとして参考になりません。ボイスサンプルのセリフ選びは重要な分岐点です。
しかし、そういった自分をアピールするセリフはなかなか思いつくものではありません。このサイトはボイスサンプルのセリフを素材として配布しているサイトです。自分にあったセリフを探してみて下さい。
声の活動がどのような流れで始まるか箇条書きで書いてみます。
企画者側がネット声優さんに○○の役(仕事)をやってくれないか、依頼するタイプがこれです。
これは企画者がネット声優のサイトを見てボイスサンプルを聞き、今企画で必要としている声のイメージにぴったりだったときにとられる手法で、企画者がネット声優と知り合いの場合が多いです。
ぼいさん。のボイスサンプルセリフ素材で依頼を増やすターゲットにしているのはこの形態です。サイトで自分の声をボイスサンプルで十分にアピールできればこのタイプの求人は増えると思います。
企画者が自分の企画サイトで、声をやってくれる人を募集している場合があります。大抵は早い者勝ちではなく、オーディション形式です。企画者が立候補者を募りそこから選定をする手法で、最近はこれが恐らく主流です。
企画者は募集を告知して良い掲示板などに、募集を掲載したりします。ぼいさん。にもありますのでたまに覗いてみて下さい。
企画者がオーディションに参加しませんか?とネット声優さんに打診するタイプです。ボイスサンプルを聞いてみてイメージが固まらないけどもしかしたら、良いかもと思ったときなどこの手法で求人します。もちろんオーディションは掲示板などに告知した上での打診です。
※オーディションとは、テストを受けさせより良い結果を出した者に合格を与えるという競合システムのことです。企画者さんが役にオーディション形式で声をやってくれる人を募集しているなどの場合にこの言葉を聞くと思います。
sweeとはこのWEBサイトのマスターをしている人であり、同時にこのサイトを作っている人です。mixiで日記を書いてます。詩や詞も書きます。歌や句も詠みます。とある方が大好きです。声の活動してる人を応援しています。
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